名古屋(愛知県)で探偵になりたいならこんな資格がお勧め

探偵になりたいならこんな資格

最初に探偵社(興信所)として浮気調査をするには愛知県公安委員会への探偵業の届け出が必要となります。
従事(届出をしている探偵会社に雇われて調査を行う)するだけなら届け出は必要ありません。

当然、誰でも届け出して許可されるわけではありません。許可を得るには様々な条件があります。
探偵になりたいだけなら届け出は関係ありませんが、探偵として調査や浮気などの悩み解決をしていくにはさまざまな資格を持っている方が相談者(依頼者)からの信頼も得られ、調査をするうえでも有効です。

名古屋で浮気調査に必要な資格

名古屋(愛知県)で浮気調査をするうえで、こんな資格を持っていると相談者(依頼者)との面談や調査で役立つものをご紹介します。

相談者と実際に話す場合には、カウンセラー(国家資格はありません)や臨床心理士などの資格
資格があることが重要ではなく、相談者の悩みをしっかりと聴き、その悩み解決に向けた方法と方向性を示し、ビジョンを見せることが出来るからです。

実際の浮気調査に出る際には・・・
普通自動車免許→必要不可欠な資格。これが無ければ車両の追跡は困難です。張り込みも車なしでは難しくなりますね。
名古屋市内では電車や徒歩での尾行(追跡)よりも車両での尾行(追跡)が大部分を占めています。張り込みなどでも、のどかな場所だけでなく、住宅地で体一つで立っていると直ぐに不審者として通報される恐れが高いからです。
自動二輪車→あってもなくてもよいですが、名古屋市内(愛知県)で浮気(不倫)しているカップルたちが行く場所や経路には、見通しが良すぎるところが非常に多いものです。なるべく目立たないで尾行(追跡)するにはあった方が良い資格(免許)でしょう。
無線関係→以前(十年以上前)は数人に分かれて追跡する際には無線やトランシーバー等を利用していましたが、現在は携帯電話で全て対応できるので殆ど不必要ですね。

家出人などの人探し(行方調査)に必要な資格

絶対に必要な資格は何もありません。が、弁護士や司法書士、行政書士などの資格があると様々な資料を収集するには俄然有利です。しかし、たとえ資格があっても正当な理由が無ければ有資格者でも個人の戸籍情報などを見ることは出来ません。

カウンセラーの資格もなくても良いですが、相談者(依頼者)が安心して相談できる相手(相談員)としてはこのような資格があると良いですね。
相談者と話すだけでなく、人探しをする際にはいろいろな人から情報を聞き出すことが多いので、心理カウンセラーなら相手の心を読みながら情報収集できるかもしれません。

盗聴発見調査に必要な資格

国家資格の「電気工事士」→家屋などに施設されている配線などを触ることが可能で、盗聴器や盗撮器が設備に隠蔽されていた場合には電気工事士の資格が無いと違法となります。

電気通信事業法の第73条に定められている国家試験「工事担任者」(AI第一種など)→ 電話の配線などを触れる資格です。
電話配線設備などに盗聴器や盗撮器が仕掛けられていた際には同資格などが無いと触ることが違法となります。

その他、無線関係の資格などありますが、これはなくとも調査が出来るので不必要ですね。

盗聴発見調査や盗撮器の発見調査自体は探偵業とは関係のない業務です。
ただ単に探偵会社や興信所が業務の一つとして行っているにすぎません。
なぜ、探偵事務所や興信所が盗聴発見調査などを行うかは別として、基本的に調査を行い、盗聴器や盗撮器があるか無いかを判断するだけなら何の資格が無くても良いからです。
ここで探偵社が調査を行って実際に盗聴器や盗撮器が発見された際に困るのは、最初に説明した「第二種電気工事士」の資格が無ければ家庭内のコンセント裏などに仕掛けられた盗聴器などを撤去(取り外し)が出来ない(有資格者がその場にいなかった場合)ということです。
このような場合、外部の電気工事会社に別料金を支払って追加依頼するか、撤去自体(取り外し)は諦めるしかありません。

その他 探偵にも便利な資格

その他、ファイナンシャルプランナーや不動産鑑定士・宅建主任者・会計士などがあると企業からの信用調査等に大きく役立つことが多そうです。

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